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アイカラーの基本!3色塗り!マスターすればアレンジ自在☆彡
こんにちは!!
メイクコラム担当の森川です(^^)/
今回は、3色のアイカラーを使った、基本の塗り方をお伝えしていきたいと思います☆彡
アイカラーを塗る際にとっても大事な事は、瞼の形を意識して塗ることです!
マスターすれば好きな色や、流行色、チャレンジしてみたかった色、どんどん応用できちゃいます!
用意するのは
【ライトカラー】
【ミディアムカラー】
【ダークカラー】
3色のアイカラーです。
ライト?ミディアム??ダーク???それ何色?
って思った方もいると思います。
分かりやすく色の関係性をモノトーンで言うと、
【ライトカラー】 →ホワイト
【ミディアムカラー】→グレー
【ダークカラー】 →ブラック
なんですが、こんな3色でアイカラーは塗らないですね( ゚Д゚)!!
ということで、
たくさんの色がセットされたアイカラーパレットがありますが、
下のパレットで色を分けるなら
左から2つはライトカラー
中央の2つはミディアムカラー
右から2つはダークカラー
になります。
まずは、覚えていただきたい目の名称をイラストにしてみました↓↓
・上瞼(うわまぶた)
ピンクの斜線の部位です。
・アイホール
目の骨と眼球の境目にあるくぼみのことで、
目を閉じて、指でそっと触ってみると、丸いくぼみを感じると思います。
・目頭
鼻筋側の目の端
・目尻
耳側の目の端
眼の周りの名称を覚えてもらえたと思いますので、
早速!アイカラーをのせていきましょう♪
キャンパスとなる瞼(まぶた)の準備をしましょう。
リキッドファンデーションかパウダーファンデーションで、肌を作ります。
瞼の血色が悪い時は、ファンデーションで肌を作る時にコンシーラーやコントロールカラーで肌色を整えておきます。
まず【ライトカラー】からのせていきます☆彡
大きめのブラシで一番明るいライトカラーを上瞼全体にフワッとのせます。
↑↑上瞼全体がほんのり明るくなりました♪
例えば、紙の上に絵の具で色を塗ると、
白い紙の方が思った色が出ますよね。
お顔も同じで、ライトカラーで上瞼のトーンをアップする事で、
ディアムカラーやダークカラーの色味がしっかり出るし、
綺麗な色が長持ちします(*’▽’)♪
さらに!お顔の透明感をアップさせる効果も!
次は【ミディアムカラー】です☆彡
上まつ毛の生え際からアイホールまでミディアムカラーをのせます。
☆アイホールの位置がわからない人は、片目ずつ目を閉じて、指でそっと押して目の骨と眼球の境目のアーチ形のクボミを確認してくださいね♪
アイカラーを筆に取り、手の甲かティッシュの上で筆をしごいて余分なカラーを落とします。
筆を目尻に置き、目の中央に向かって動かしながら塗ります。
目頭からも中央に向かって塗ります。
筆の動かす方向は下のイラストの矢印の向きに、往復せず一方方向に数回動かす。
この塗り方をするだけで、骨格に合わせながら色をのせることができます!!
↑↑ライトカラーとの境目をくっきりさせないように、筆でぼかすと綺麗です。
次は【ダークカラー】です☆彡
まつ毛の生え際に、目尻側から中央に向かってダークカラーをのせます。
これはお顔の印象を決めるカラーになります!
目頭側も筆に残ったカラーでいいので、目頭側から目の中央に向けて筆を動かします!
これも矢印の向きに、一方方向に筆を数回動かします。
☆ミディアムとダークは、アイカラーを乗せた筆を最初に乗せる場所は目尻側と覚えておきましょう。
最初にカラーを乗せる場所は色が濃くなるので、目尻に奥行きが出て立体感が生まれます。
実はアイカラーって目の下瞼にも良く使うのを知っていますか?
一重や奥二重の人が、下の瞼で色味をアピールできるし、
二重で派手になりやすい人が、上瞼を抑えめにして下瞼にカラーをのせて
ナチュラルにもできるのです!!
では目の下のカラーの乗せ方をご紹介します(*’ω’*)
下まつ毛の目尻側に【ダークカラー】を細いチップでライン状にのせます。
場所は下のイラストのグリーンで囲われた所です。
さらに、下瞼のちょっと膨らんだところ(通称なみだ袋)ですが、【ライトカラー】をチップでのせます。
涙袋の中で高い位置に、チップを使ってライン状に乗せましょう!
↑↑ワンポイント裏ワザで、目頭の「く」の形に添ってライトカラーをのせると、お顔全体の透明感がアップします。デカ目効果も!
以上が、3色を使用したアイカラーの基本の塗り方です。
この塗り方の良いところは、自然と骨格に沿ったグラデーションになるというところです(*^-^*)
まずは、3色で基本的な塗り方をやっていくうちに、
ミディアムカラーとダークカラーの境目のグラデーションの完成度や、
アイホールや眼球の骨格や陰影を理解できてきます。
そんな私もグラデーションや、陰影の勉強で、黒と白のフェイスカラーで何度も練習しました(*^^)v
↑↑普段目にするステージメイクや、撮影のメイクでは、インパクト重視、色、質感を見せる、メッセージ性を強く出すなどアーティスティックなメイクが多いのですが、そんな現場で活躍するメイクさん達も最初は基本的な塗り方からはじまっています(*’▽’)/
今回お伝えした塗り方は基本中の基本です!
楽しくやっていくうちに上手になります♬
ライト、ミディアム、ダークで、明るさの違う3色を選ぶのがポイントです☆
メイクする時に思い出して、ぜひお好きな色の組み合わせでトライしてみてくださいね!!
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