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【理美容コラム】ワンランク上のお肌へ!コントロールカラーで差をつけろ!
こんにちは!
メイクのコラムをお送りしている森川です!
簡単にできるプロのテクニックを伝授( ・∇・)
今回はお肌作りの工程に1アイテムプラスして、さらに美肌に見せる方法をお伝えしていこうと思います!
さて皆さんはコントロールカラーと呼ばれるアイテムをご存知でしょうか?
その名の通り、お肌の色を操作する(コントロールする)アイテムです。
『ん?肌の色を操作ってどういうこと?』
と思った方もいらっしゃるかと思います!
ご説明していきましょう(*^^*)
皆さん少なからず肌の悩みやトラブルがあると思います。
例をあげると、、、
代表的なものだと“赤ら顔”ともいわれる、部分的もしくは全体的な顔の赤味。
他には、血色のない“青白い肌”、寝不足でもないのに“青黒いクマ”、“くすみ”、“ニキビ跡”などなど・・・。
年齢を問わず、世の女性達を悩ませる肌の問題は山盛りです。
そんなお悩み肌もメイク後には嘘のように美肌に見せたい!!そんなときにぴったりのアイテムが【コントロールカラー】です。
前回、基礎化粧品でお肌を整えてからファンデーションやコンシーラーで作る基本的なベースメイクの方法をお伝えしました。
それだけでも十分綺麗に仕上がるのですが、コントロールカラーをベースメイクの工程に加えてあげるだけで、肌色を補正し肌トラブルをカバーして、より完成度の高い肌作りができるのです。
コントロールカラーには種類も色々あります。
代表的なものをご紹介します!
まずはタイプ別にみていきましょう!
【リキッドタイプ】
このタイプは、化粧下地として販売されている事もあるので、ポイント使い以外に、お顔全体に使用できる物もあります。
サラッとしているものと、ドロっとしているものがあります!
【クリームタイプ】
油分を含み伸びが良いです。
リキッドファンデーションを使う方は、ファンデーションの後に使ってもOK。
【スティックタイプ】
カバー力があり、しっかり肌に密着します。
リップクリームのような硬さのあるタイプで、そのまま肌に滑らせて、指かパフでトントンとなじませます。
【パウダータイプ】
ファンデーションを塗り終わってから、パフで気になる箇所にオン。
お手軽ですが、カバー力やもちはやや劣ります。
このタイプはお化粧直しに使えるので、ポーチに忍ばせておくと良いですよ!
このように様々な種類があります!
初めての方はパウダータイプをチョイスするのが自然に仕上がりやすいかも?
お次は色別にみていきます!
ここでは、コントロールカラーの色の紹介と一緒にお肌のどんなお悩みに適しているのか、どの部分につけるのかをお伝えしていきます☆
使うタイミングは基本的に、下地の後にポイント使いとして使用するということを念頭に置いて見ていただければと思います(^.^)
【イエローとグリーン】↓
・イエロー
肌の色ムラや、くすみをカバーし、健康的な印象に。
日本人の肌にはなじみやすく、扱いやすいのが特徴です。
くすみが気になる目の下や頬、口角(唇の端)にオンします。
・グリーン
赤ら顔や、赤いニキビ跡、など肌の赤味をカバーします。
額、頬、アゴ先、小鼻(鼻の穴の横)など、赤味が気になるところにオン。
全体に使うと、灰色がかったような血色のない肌になるので、注意が必要です。
【ブルーとピンク】↓
・ブルー
黄ぐすみと呼ばれる、黄色っぽいくすみをカバーします。
黄色が強い肌の透明感をアップさせて、明るさが出ます。
特に頬や目元などポイント使いかオススメですが、全体につける時は薄付けが基本です。
・ピンク
血色の良い肌に見せる効果があります。
青白く血色が悪い人にオススメです。
額、頬、アゴ先など、本来血色が出る箇所にオン。
血色が悪いからといって付けすぎると白浮きや腫れぼったい印象になるので注意が必要です。
【オレンジとパープル】↓
・オレンジ
目のクマのカバーに効果を発揮します。
目の下の青いクマには、イエローではカバーしきれない時があります。
そんな時はオレンジを使用します。
コンシーラーのように、気になる部分にポイント使いがオススメです。
・パープル
肌の透明感をアップさせます。
くすみを消し、血色も与える。ブルーとピンクの効果を持ったマルチなパープルです。
額、頬、アゴ先、鼻筋など肌の高くなっている箇所にオン。
ただ、ブルーやピンクを単色で使用するよりは、黄ぐすみや血色への効果は弱くなります。
注意する事は、カバーしたいからといって、付けすぎない事!
不安なら、お手軽なパウダータイプから始めてみてお顔が輝き、引き立つちょうどよい具合を見つけてみてください。
今、家で過ごす時間が多くなっていると思います。
そんな時だからこそ鏡に映る自分と向き合って自分磨きをしてみてはどうでしょうか??
失敗しても家にいるからすぐクレンジングできちゃいますし(“⌒∇⌒”)
自分自身のお肌のトラブルや悩みをカバーしてくれる6色のカラーを上手く使って、ワンランク上のお肌づくり!!
プロ顔負けのベースメイクにトライしてみてください!
まだまだ、私森川によるメイクコラム続いていきますので、お楽しみに!!
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