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【理美容コラム】アイライナーにこんなに種類があるって知ってた?

こんにちはー!

だんだんと暑くなってきましたね。

NHCがある大阪では梅雨入りしました。

蒸し暑いです (;´・ω・)

 

今回はアイライナーの種類別の特徴や、それぞれの使い方を説明していきたいと思います☆彡

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アイライナーは、大きく分けると2種類あります。

・ペンシルタイプ
・リキッドタイプ

 

【ペンシルタイプ】
鉛筆のように削って使うものと、本体を回転させると、中から芯が出てくる、くり出し式の物があります。くり出し式のタイプはメーカーによって、中の芯を替えて繰り返し使える物もあります。
替え芯のことをリフィルと呼びます。

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鉛筆タイプのもの

5403569af9e3a83831d6cb44924af21c←くり出しタイプのもの

これはイメージやメイクによってというよりも、使いやすい方を選んでOK!!

 

~ペンシルタイプの特徴~

選ぶ色によって、仕上がりの印象は多少違いますが、ナチュラルで柔らかい印象に仕上がります。
色を少しずつ乗せられて、失敗しても綿棒などでふき取れるので修正しやすく、初心者向けといえます。

まつ毛とまつ毛の隙間の肌色部分に塗り込みながらラインを描くのが基本です。
描いたラインは綿棒でぼかして仕上げます。

弱点は崩れやすい、取れやすいでしたが、最近はペンシルでも汗、水、皮脂に強いタイプが多くなりました。

 

また、ペンシルは芯がジェルやクリームタイプ、クレヨンタイプの物もあります。

 

☆ジェルは発色が綺麗で、とろけるような描き心地です。ペンシルと同じ形状です。

※壺に入ったタイプもあり、こちらは専用の筆でラインを描きます。

 

☆クリームは柔らかく伸びが良いので、なめらかで描きやすいです。ペンシルと同じ形状です。

☆クレヨンタイプは、芯が太いものが多く、アイカラーとしてもつかえるので、下瞼の涙袋など、ラインとしてふんわり描きたい時に使えます。

6ae687aa1eb987b9a0dd44e836dfd5fc←クレヨンタイプのもの

 

【リキッドタイプ】

名前の通り液体のもので、細い筆を使って描きます。

筆先は非常に細く、細いラインや目尻のラインなどをキレイに描きやすいのがポイントです!
なかには筆先が柔らかい、スポンジタイプのものもあります。

 

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メーカーによって筆先に特徴があって、筆先のしなりが強いものや弱いもの、凄く細かったり、先にもお伝えしたスポンジだったり。

きりっとした印象にしたいなら、断然リキッドタイプです。
ペンシルにはないしっかりした発色と、くっきりとしたラインが描けます。
しなりが強く柔らかい筆先の物は、皮膚がよれにくく、描きにくい部分にもしっかり色を乗せられます。
乾くと擦っても落ちないほどの耐久性を持ちます。

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その反面、失敗したと時の修正に時間がかかるのがこのタイプ。
乾ききる前に綿棒で素早くふき取るか、お湯で落とせるタイプだと綿棒を湿らせてミスしたラインを消します。
消した後は軽くベースを塗りなおしてからラインを描き直します。少し面倒ですよね、、、。でも慣れると失敗することなく描きやすいですよ!

 

 

アイライナーをお店に買いにいくと、ペンシルかリキッド、またはメーカーや色などどれを買おうかと悩みますよね?

また最近は目的のアイライナーを探すのが大変だったり、選ぶのが困難なほど、豊富な品揃えです。

 

なりたいイメージにもよりますが、もしアイライナーに初めて挑戦するという方は、まずはペンシルからスタートして慣れてきたらリキッドにトライしてみてください。

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色選びでも、一般的にはブラックが多い印象ですが、最近はブラウンも人気なんです。ナチュラルな仕上がりになり、優しい印象の目元を演出してくれます!失敗してもふんわりごまかせるというメリットも。

 

さらに最近は『落ちないアイライナー』なるものが人気です。

皆さんがよく知るのは汗や水に強い、ウォータープルーフ。それに皮脂やこすれに強いスマッジプルーフという機能も持ち合わせた高性能なアイライナーなんです。

 

特にこれからの季節、汗をかくことも増えたりプールや海といった水にふれることもありますよね!!そんなときにおすすめですよ!!

さらに、デリケートな目元に使用するアイテムなだけに、落ちない消えない!ばかりをうたい文句にしているだけでなく、美容液成分配合のものや、クレンジングの際にお湯で落とせる、肌にうれしい商品も多く出回っています。
選ぶ際のポイントとして覚えておくといいですね。

今回は、アイライナーの種類についてお伝えしてまいりました。
アイライナーと一言で言っても色々な種類があること知っていただけましたか?

 

次回は、今回紹介したアイライナーを使用して、上手く描くテクニックや目の形にピッタリの描き方などもお伝えしていこうと思っています!!

では次回をお楽しみに♪♪