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【理美容コラム】理美容業界のお仕事を紹介!!第2弾!~専門職系~
大阪阿倍野の理美容専門学校、NHC(西日本ヘアメイクカレッジ)スタッフが全力でお届けする、お役立ちビューティーコラム。
前回は【王道】といわれる美容師や理容師などのお仕事を紹介しましたが、
今回は【専門職】系の中でも美容に分類される
・アイリスト
・ネイリスト
・メイクアップアーティスト
・ブライダルスタイリスト
の4つの職種を紹介します!!
今人気が高まってきている職種なので、興味がある人も多いのでは?
「その仕事をするために資格は必要なの??」
「仕事内容はいったいどんな感じ??」など、
気になる疑問にお答えしたいと思います!
【アイリスト】
アイリストは、美容サロンなどで『まつ毛エクステ』や『まつげカール』『まつ毛パーマ』など、お客様のまつ毛を整えたり、キレイにするお仕事です。
街でも、まつ毛エクステのサロンをたくさん見かけるようになりましたよね。
【マスカラ】でまつ毛を塗って濃く、長く見せる時代から、すっぴんでも目元がぱっちりするという人気で、【まつ毛エクステ】の時代となりました。
アイリストを目指したいという人も増えてきています。
ですが、 専用の器具や薬剤を使いながら施術するので、誰でもなれるわけではありません!!
美容師国家資格の取得が必須なのです!!
そのため、アイリストを目指す方は、
2年間、美容師の国家資格が取得できる美容専門学校の昼間過程に通うか、
3年間、通信課程に通って免許を取得する必要があるのですが、
美容師の国家試験の内容は、完全にカットやワインディングといったヘアの技術になるので、 まつ毛エクステの技術を習得するためには、美容師とは別の授業で学ばなければならないのです。
「それって結構大変。。。」「お金もかかるのでは。。。???」と心配になりますよね。
国家資格を取得するわけですから、それなりにお金も時間も努力も必要になるのですが、
NHCにはとってもいいコースがあるので、ご紹介しますね!!
通常は、サロンに勤めている人のための通信コースなのですが、
NHC(西日本ヘアメイクカレッジ)には600時間のスクーリングを受けることで、 サロンに勤めていなくても受講できる通信コースがあるのです!!
しかも、そのコースは、600時間のスクーリングの中に、アイリストになるためのカリキュラムが組み込まれている、まさにアイリストを目指す方のためのコースなのです!!
社会人になってからアイリストを目指す方は、このコースで通う方も多いんですよ。
「アイリストが気になる!」と興味をもった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
ちょっと紹介が長くなりましたが、
アイリストはベッド一つで施術できるので、自分でお店を開くときの初期費用も、美容室ほどかかりません。
自宅の一部をサロンとして使えるという強みもあり、開業を目指す女性には人気の職業です!!
【ネイリスト】
ネイリストのお仕事はイメージしやすいですよね!!
お客様の爪をきれいに整えるネイルケアと、美しく見せるためのネイルアートを行うお仕事です。
ネイリストには国家資格の取得は必須ではありませんが、日本ネイリスト協会のネイル検定を取得して仕事をしているネイリストがほとんどです。
ネイリストとして就職するためには、JNECネイリスト技能検定試験の2級以上、JNAジェルネイル技能検定の中級以上を取得していることが望ましく、
この検定を取得することでネイルの基礎は身につくと考えていいと思います。
ただ、ネイルの世界はアートの世界でもあります。
基本ができたからといってお客様の要望にすべて答えることができるかといえば そうではなく、
日々最新のアートや流行、季節感など、アーティストとしてのセンスや感性を磨くことも必要です。
また、結婚式を挙げる花嫁様の指先を美しく彩る「ブライダルネイル」のニーズもあるんですよ。
お客様の人生の大きな節目に関わることもできる素敵な仕事ですね!!
また、爪はトラブルも起こりやすい場所!!
巻き爪や、ささくれ、様々なお客様のコンプレックスや悩みを解決したり、アドバイスしてあげるのもプロの仕事です。
貧血や内臓のトラブル等が爪に現われることがあるため、アートだけではなく、ライフスタイルや食生活などのカウンセリングや爪自体のケアをアドバイスすることも。
しっかりとした知識が必要な仕事でもあります。
【メイクアップアーティスト】
こちらも有名な職業ですよね!!
メディアでも取り上げられたり、芸能界で活躍する人もいます!!
高校生のみなさんも、メイクが好きな方は、学校が終わってからやお休みの日にメイクをすることってありますよね!?
でも、プロにメイクをしてもらう機会ってほとんどないのでは?
美容室に行ってカットやヘアカラーをしてもらっても、メイクまでしてもらうことはないでしょうし、
メイクをしてもらうためにどこかに行くというのは本当にまれですよね。
プロにメイクをしてもらう機会といえば、成人式、結婚式、何かの撮影など特別な時に限ります。
メイクアップアーティストは、なりたい仕事として人気はありますが、就職先は多くないのが現状です。
そういった意味でも、『メイクしかできません』という人よりも、『ヘアアレンジもメイクもできます』といった人の方が就職には有利なため、
最近では、美容学校でメイクもヘアも学び、美容師国家資格を取得したうえで メイクアップアーティストを目指す傾向にあります!!
とはいっても、メイクアップアーティストは美容師国家資格の取得は必須ではありません。
しかし、芸能界で専属メイクアップアーティストとして活躍したいと思っている人は、国家資格の取得が有利になります。
当校でも、美容室に就職して何年か経験を積んだ後に、
某テレビ局にもヘアメイクアップアーティストの派遣などを専属で行っている事務所へ転職し、
もともとの夢であったヘアメイクアップアーティストの夢を叶えた卒業生もいます!!
現在は、関西で放送されている情報番組や、ドラマなども担当し、タレントさんや俳優さんのヘアメイクを担当しているそうです!!
ドラマの場合は、エンディングのテロップに名前が載りますので、 夢が広がりますね。
【ブライダルスタイリスト】
ブライダルスタイリストも、またまた非常に人気の職業です。
花嫁様の一番輝ける日のお手伝いをするお仕事です。
挙式の前から、花嫁様と何度も打ち合わせやヘアメイクのリハーサルを行い、挙式当日のヘアメイクを担当します。
そして、ヘアメイクだけではなく、アテンドも大きなお仕事のひとつ。
当日はチャペルや披露宴会場を移動する花嫁様に付き添い、
ドレスの裾まわりを整えるなど、立ったり座ったりが多い花嫁様が常に動きやすくキレイでいられるようにサポートします。
また、和装から洋装、白のドレスからカラードレスへの衣装チェンジなどに合わせて、ヘアやメイクのチェンジを行うことも。
限られた時間の中で、衣装チェンジとヘアメイクを担当することになるので、大変な部分もありますが、
結婚するおふたりの幸せに寄り添うことができ、人生の大きな節目となる当日を担当できるのは幸せな仕事ですよね。
さて、今回は4つの職業をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか??
当校に入学される方も、美容師だけを目指すのではなく、ご紹介したような専門職を目指している方が増えてきています!!
今回ご紹介した【専門職(美容系)】は、女性が中心に活躍している職業ですが、
メイクアップアーティストは男性の活躍も目立つようになってきました。
アイリスト、ネイリストも男性が増えてきています。
美容という分野は、お客様がどんどん新しいものを求め、目も肥えていく分野です。
プロである以上、お客様以上に専門性を高め、 知識、技術共に常に新しいものを吸収していく必要があります。
決して楽ではない業界ですが、『プロにしかできないこと』『好きなこと』を仕事にしてみてはいかがですか??
次回は、お仕事紹介シリーズのラストになります!!
専門職のなかでも理容系(理容師免許を取得した方が有利なもの)を特集してお伝えします!!
お楽しみに!!
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